おまとめローンはどこがいい?失敗しない銀行の選び方

おまとめローンで借金を一本化する

いくつもの金融機関からお金を借りていると、毎日返済に追われている感覚になってしまいますよね。

そういうときに適しているのがおまとめローンです。

でもおまとめ専用のローン商品はとても少なくて、おまとめローンどこがいいのか分からないという人もいるかと思います。

ここではそんな人のために、失敗しない銀行の選び方をご紹介します。

複数の金融機関からお金を借りていて返済が大変という人が読むことで、損することなく借金を1本化できるようになる内容になっています。

簡単に理解。おまとめローンとは?

そもそもおまとめローンとは何なのかについて、簡単に説明します。

金融機関A:30万円
金融機関B:50万円
金融機関C:40万円

このような借り入れがあったとします。

おまとめローンでは、金融機関Dから120万円を借りて、それぞれの金融機関からの借金を完済し、そこからは金融機関Dに対してのみ返済を行っていきます。

そこにどのようなメリットがあるのかは後ほど詳しく説明します。

おまとめローンにおすすめ!3つの金融機関

  1. 東京スター銀行
  2. 楽天銀行
  3. 横浜銀行

以前は多くの銀行でおまとめローンを提供していましたが、過剰融資につながるという理由で現在はおまとめローンを提供している銀行はかなり減ってしまいました。

とはいえ現在でもおまとめローンを提供している銀行もあり、その中からおすすめなのが上記の3社です。それぞれの特徴について見ていきましょう。

東京スター銀行

商品名:スターワン乗り換えローン(おまとめローン)
金利:年12.5%
借入金額:30万〜1000万円
契約期間:10年

東京スター銀行のスターワン乗り換えローンは、おまとめ専用のローンです。

ほとんどの銀行がカードローンやフリーローンでの1本化を行うのに対して、おまとめ専用になっているため使い勝手がいいという特徴があります。

東京スター銀行から、既存の借入先に振り込まれますので、融資されたお金を使い込んでしまうということもなく、さらに金利が明確になっていますので、借りる前から返済計画を立てやすいというメリットがあります。

ただし、年収が200万円以上の給与所得者しか利用できませんので、注意してください。

楽天銀行

商品名:楽天銀行スーパーローン(カードローン)
金利:年1.9〜14.5%
借入金額:10万〜800万円
契約期間:1年毎自動更新

商品名:楽天銀行不動産担保ローン
金利:年2.94〜9.54%
借入金額:100万〜1億円
契約期間:25年

楽天銀行には2種類のおまとめローンがあります。

通常はカードローンの楽天銀行スーパーローンを使って1本化することになりますが、不動産がある場合にはそれを担保にして1本化することも可能です。

このため、マイカーローンなどの大きな借入れもまとめることができます。

カードローンは限度額の範囲内で何度も借入ができ、使用用途も自由になっています。

このため、おまとめ利用であっても、実質的には追加融資を受ける状態になりますので、おまとめしたい借金が多いという場合には審査が厳しくなります。

年収の1/6までの借金をまとめるのであれば楽天銀行スーパーローンでいいのですが、それ以上の場合には楽天銀行不動産担保ローンを利用しましょう。

横浜銀行

商品名:横浜銀行フリーローン
金利:年1.9〜14.6%
借入金額:10万〜1000万円
契約期間:10年

商品名:横浜銀行カードローン
金利:年1.9〜14.6%
借入金額:10万〜1000万円
契約期間:1年毎自動更新

横浜銀行でおまとめローンを利用する場合には、カードローンとフリーローンのいずれかを使います。

いずれも金利も借入金額の上限も同じですが、すでにお伝えしましたように、カードローンは高額な借金のおまとめには適していません。

さらにカードローンは何度も借り入れができますので、いつまで経っても借金が減らないという状態になりやすいので、しっかりと計画を立てて返済をしたいのであれば、追加融資を受けられないフリーローンでの利用をおすすめします。

消費者金融でおまとめローンしないほうが良い4つの理由

  1. 金利が高く返済総額が増えてしまう
  2. 貸金業者から借りたお金しか1本化できない
  3. 利用限度額が低い
  4. 契約時に来店が必要なケースがある

消費者金融でもおまとめローンを利用できますが、上記の4つの理由から借金の1本化にはあまり適していません。

銀行のおまとめローンよりも金利が高く、おまとめした結果、借りる前よりも金利が上がってしまい、返済総額が高くなることもあります。

また、銀行などの貸金業者以外から借りたお金をまとめることができません。

銀行からお金を借りている場合には、すべての借入をまとめることができませんので、中途半端なおまとめになってしまいます。

利用限度額が少ないというのもデメリットのひとつです。

アイフルのように800万円まで借りられるものもありますが、アコムやプロミスでは300万円までしか1本化できません。

このため、高額な借入のおまとめには適していません。

さらに契約時に来店が必要なケースもあり、忙しくて時間がないという人はそもそも利用できないことがあります。

すべての消費者金融で来店が必要なわけではありませんが、カードローンを借りるような手軽さがないということもおすすめしない理由のひとつとして挙げられます。

おまとめローンで得られるメリットとは?

おまとめローンを使って借金の1本化をすると、返済が楽になると聞いてもいまいちピンとこない方もいるかと思いますので、ここではどのような点で楽になるのか、その他にどんなメリットがあるのかについてご紹介します。

借り入れを一本化することによって金利が下がる

金利というのは通常、借入金額によって決まります。

借入れ金額が少ない場合には高金利になり、反対に高額な借入れをすると金利が下がります。

このため、小分けにして複数の金融機関から借りるよりも、1つの銀行でまとめて借りたほうが金利は低くなります。

30〜50万円くらいを消費者金融から借りていると、その金利はほとんどが年18%に設定されています。

これを上記の銀行で1本化すると、高くても年14.6%で借りることができます。

既存の借入れの金利次第ではありますが、銀行から借りるのであればほとんどのケースで、金利が下がります。

毎月の返済管理が楽

おまとめローンを使う最大のメリットが、毎月の返済管理が楽になるということにあります。

これまで5社から借りていたら、毎月5回返済日がやってくるわけです。

そのたびにお金を用意しなくてはいけないと思うと精神的にもまいってしまいますよね。

でも、これを1本化すれば毎月の返済が1回で済みます。

これにより返済のプレッシャーから開放され、しかも返済残高が明確になりますので、返済計画も立てやすいというメリットがあります。

返済額も抑えられる

おまとめローンを利用すると、月々の返済額も抑えることができます。

5社に対してそれぞれ1万円ずつ返済していた場合には毎月5万円の返済ですが、これを1社にして返済期間を伸ばすことで、月々の返済額を無理のない金額に変えることができます。

ただし、返済期間を長くすると、返済総額が増えることもありますので注意してください。

また、月々の返済額を減らさずに返すことができるのであれば、金利が下がっていますので、返済期間を短縮でき、返済総額も減らすことができます。

迷った時!おまとめローンの3つの選び方

  1. 金利が安い金融機関を選ぶ
  2. 大手金融機関を選ぶ
  3. 返済期間など柔軟に相談できるところを選ぶ

おまとめローンどこがいいか迷ったとき、選び方のポイントとして意識したいのが上記の3点です。

具体的にどのように意識すればいいのかを、分かりやすくご紹介していきます。

金利が安い金融機関を選ぶ

おまとめローンを利用するときには、金利が低ければ低いほどメリットが大きくなりますので、金利重視で選びましょう。

ただし、金利が低い金融機関ほど審査が厳しくなります。

金利ばかりにこだわると、どこからも借りられなくなります。

もし審査落ちした場合には、金利が高い金融機関の利用も検討しましょう。

大手金融機関を選ぶ

どこから借りるかを迷ったときは、誰もが知っている大手金融機関を利用しましょう。

インターネット検索をすると、名前を聞いたことがない金融機関が出てくることがありますが、このような金融機関はできるだけ避けるようにしてください。

低金利でおまとめできると宣伝して、実際には高金利での貸付けを行う金融機関があります。

そのような金融機関を回避するためにも、大手金融機関の中から選ぶようにしましょう。

返済期間など柔軟に相談できるところを選ぶ

おまとめローンを利用するときには、自分で月々の返済額や返済期間決めなくてはいけません。

でも、どれくらいの期間で返すのが適正なのか、自分で判断できないという方もいるかと思います。

そういう方は電話や窓口で相談できる金融機関を選びましょう。

まとめ:おまとめローンは銀行での借入れを目指す

おまとめローンを借りるならどこから借りるべきかについて、ご紹介してきました。

結論としては。ここでおすすめした銀行を含めて、大手銀行で借りるのが理想です。

おまとめ専用ローンがない場合には、追加借入れのできないフリーローンを利用しましょう。

ただし、銀行のおまとめローンは審査が厳しく、誰でも借りられるというわけではありません。

まずは、金利の低い銀行の審査を受けてみて、審査落ちするようでしたら、もう少し金利の高い銀行に切り替えて審査を受けてみましょう。

それでも審査落ちするなら消費者金融という選択肢もありますが、返済総額が大きくなる可能性もあります。

しっかり検討したうえで、利用するかどうかを決めてください。