審査落ちした人に聞く。カードローンの審査に通らない理由ワースト10

カードローンの審査が通らない理由ワースト10

カードローンの申し込みをするときには、どんな人でも審査に通るかどうか不安になりますよね。

1度審査に通っている人でも、2社目になると条件が変わりますし、初めての利用となると分からないことだらけで不安しかないですよね。

そんな不安を抱えている人のために、過去に審査落ちした人にどんな理由で落ちたのかをアンケートして、審査通らない理由をまとめてみました。

自分がその理由に該当するかどうか、申し込み前にチェックしてみましょう。

審査落ちした人に聞いた、思い当たる審査落ちの理由ワースト10

1位:数年以内に返済を滞納・遅延したことがある
2位:他社への借り入れ件数が多い
3位:他社への申込み件数が多い
4位:収入が低い、もしくは安定していない
5位:すでに年収の3分の1以上借りている
6位:勤続年数が1年に満たない
7位:年齢など、そもそも審査対象外だった
8位:偽った内容で審査申し込みしてしまった
9位:審査の過程で本人確認が出来なかった
10位:カードローン会社独自の審査基準に満たなかった

審査落ちした人に聞いた、自分で思い当たる審査通らない理由をランキングした結果がこちらになります。

それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。

1位:数年以内に返済を滞納・遅延したことがある

過去に借りたお金の返済で滞納や遅延をしたことがあり、ブラックになっている可能性があるため審査落ちしたかもしれない。そう答えた人が大勢いました。

最近は携帯電話端末の分割払いを滞納させたり、奨学金の返済をしていなかったりして、個人信用情報に金融事故の履歴を作ってしまう人が増えています。

履歴はいつまでも残るわけではないので、滞納や遅延をしてから5〜10年経過していると融資を受けられるようになりますが、それまで待てずに申し込みをした結果、審査落ちしているケースが多く見られます。

2位:他社への借り入れ件数が多い

すでに複数の金融機関からお金を借りているのが、審査落ちに繋がったかもしれないと感じている人も多くいました。

2〜3社くらいからの借入であればそれほど問題はないのですが、5社以上からの借り入れがある場合、債務整理をする確率がとても高いため、どの金融機関も追加融資を行ってくれません。

もしすでに4社以上から借り入れしているのであれば、そこからはステータスが高い人でないと融資を断られますので、まずは1社でも完済させてから申し込むようにしましょう。

3位:他社への申込み件数が多い

同時にいくつもの金融機関に申し込んでしまい審査落ちしたという人もいます。

すぐにでもお金が必要という人が陥りがちなミスですが、同時に何社も審査を受けると、申し込みブラックと呼ばれる状態になって審査落ちしてしまいます。

どれだけ急いでいても、審査は必ず1社ずつ受けるようにしましょう。借入先の候補を絞っておくくらいは構いませんが、次の申し込みは審査結果が出てからにしてください。

4位:収入が低い、もしくは安定していない

収入があまりにも低すぎるというのも、返済ができなくなる可能性があるため審査が厳しくなります。

ただし実際に重要なのは年収に対して、どれくらい借り入れしようとしているかの比率です。

年収が少なくても、借入希望額が低いなら融資を受けられることもありますし、年収が1000万円あっても、融資希望額が大きすぎると審査落ちします。

また、収入が安定しているかどうかも審査ではとても重視されます。

パートやアルバイト、派遣社員といった安定収入が保証されていない働き方をしていることが審査落ちに繋がったと感じている人もいるようです。

5位:すでに年収の3分の1以上借りている

総量規制というルールがあり、消費者金融などの貸金業者は年収の1/3を超えての融資をしてはいけないという決まりがあります。

このことを知らずに、すでに他社から年収の1/3を借りているのに、申し込みをしてしまったという人もいます。

過剰融資を防ぐために貸金業法で定められているルールですので、ステータスに関係なく、すべての人が対象になります。

消費者金融などの貸金業者から高額な借り入れをしている人は、あとどれくらい借りられるのかを自分で計算しておきましょう。

6位:勤続年数が1年に満たない

金融機関は収入の継続性をとても重視します。

このため、すぐに会社を辞める可能性がある入社したばかりの人には融資をしてくれません。

そのひとつの目安が1年の勤続年数で、1年経過する前に申し込みをしたことで、審査落ちしたと感じている人もいるようです。

転職や就職したばかりというのは、お金を借りる上でかなり不利なステータスですので、できるだけ1年以上の勤続年数になってから審査を受けるようにしましょう。

7位:年齢など、そもそも審査対象外だった

意外と多いのが、利用条件をきちんと読まずに申し込みをしてしまうケースです。

例えばみずほ銀行のカードローンの利用条件は下記のようになっています。

ご契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方
安定かつ継続した収入の見込める方
保証会社の保証を受けられる方

19歳や67歳で申込みをすると、利用条件を満たしていませんのでもちろん審査を通ることはありません。

また、条件に書かれていなくても、消費者金融は総量規制により専業主婦を審査対象外にしています。

自分が対象外なのかどうか判断が難しい場合には、申込み前に電話で確認しておきましょう。

8位:偽った内容で審査申し込みしてしまった

審査で少しでも有利になるために、虚偽の申告をする人がいます。

これも審査落ちの理由になります。

年収を少し高めに申告したり、他社からの借金を低めに申告したりして、審査でそれがバレて融資を断られるということがよくあります。

嘘の内容での申込みはほぼ間違いなくバレますので、必ず正直に申告しましょう。

わざとではなく、単純に記載ミスでも虚偽の申告と判断され審査通らないというケースもあります。ミスがないか何度もチェックしてから申し込むようにしましょう。

9位:審査の過程で本人確認が出来なかった

審査では本人が申し込みをしたのかを確認するために、勤務先に在籍確認の電話をすることがあります。

勤務先の電話番号を間違えて記載していたり、電話に出た人が「そのような者はおりません」と応えたりすると本人確認ができずに審査落ちします。

夜勤や大きな工場のラインでの勤務だったりすると、うまく在籍確認ができないこともありますので、そのような働き方をしている人は、申込み直後に金融機関に電話して、その旨を事前に伝えておくようにしましょう。

10位:カードローン会社独自の審査基準に満たなかった

カードローンは会社によって審査基準が違います。

このため、同じ条件で審査をしてもA社は審査落ちしたのに、B社では審査に通るというようなことが起こります。

基本的には金利が低いほど審査のハードルが高くなるため、低金利で融資をしている銀行は条件のいい人でないと借りられません。

一方で金利の高い消費者金融は、審査のハードルを下げていますので銀行よりは借りやすいという特徴があります。

このような傾向を把握して、自分のステータスに合った金融機関で申し込むことで審査落ちを防ぐことができます。

カードローンの審査内容は非公開。全く同じ条件でも審査に通る人と落ちる人がいる

カードローンの「思い当たる」審査落ちの理由についてご紹介しましたが、実際になぜ落ちたのかは本当の理由については、誰も分かりません。

なぜなら、カードローンの審査内容は非公開で、問い合わせをしても教えもらえないからです。

このため全く同じ条件であっても、審査通らない人と融資を受けられる人がいます。

全く同じだと思っていても微妙な違いで、審査の結果が変わってくるためです。

例えば同じ年収、同じ借入額だったとしても、公務員と個人事業主では前者のほうが圧倒的に有利になります。

同じ職場同士でも、実家暮らしなのか1人暮らしなのかでも審査結果が変わることがあります。

申込時に申請したことはすべて審査の対象になり、ほんの少しの差でも審査通らないことがあるということを頭に入れておきましょう。

カードローン審査に通らなかった時の3つの対処法

  1. 自分の信用情報を確かめる
  2. 中小の金融機関での借り入れを検討する
  3. お金を借りること以外の方法を考える

カードローンの審査に通らなかったときには、この3つの対処法を行ってください。それぞれの方法について詳しくご紹介していきます。

自分の信用情報を確かめる

まずは自分がブラックになっているかどうかを確認しましょう。

個人信用情報に金融事故の履歴があると、銀行や大手消費者金融での借入れは不可能です。

審査に落ちたときには、下記の3つの個人信用情報機関に問い合わせをして、問題がないか確認しましょう。

  • CIC
  • JICC
  • 全国銀行協会(JBA)

いずれもホームページで情報開示請求の方法の案内がありますので、3つすべてに問い合わせをして自分がブラックなのか、それとも別の理由で審査落ちしたのかを確認しましょう。

自分の信用情報を調べる方法。自分が借りれるかどうかがわかる

中小の金融機関での借り入れを検討する

銀行で審査落ちした場合には大手消費者金融、大手消費者金融で審査落ちした場合には中小の金融機関で借り入れしましょう。

中小の金融機関も大手消費者金融と金利はそれほど変わりませんが、大手にはない融通を利かせた審査をしているため借りやすくなっています。

ただし、貸し倒れリスクを回避するために、初めての利用では融資可能額を低く設定されることもありますので、必要な額を借りられないこともありますので注意してください。

お金を借りること以外の方法を考える

ブラックリスト入りしていても中小の金融機関で借りられることもありますが、大手消費者金融でも借りられないというのは、家計の収支が破綻寸前の状態にあると判断されています。

貸しても返せなくなる確率が高いから審査落ちしているわけです。

こういうときは、所持品を売ったり副業をしたりするなどの方法で収入を増やすか、借金が膨らんでいるのであれば債務整理も検討しましょう。

借りられない状態で無理に借りるのではなく、他の方法でなんとかならないか考えてみましょう。

所持品を売ってお金に変える方法。高値で売れるものや売り先を紹介

まとめ:カードローンの審査通らないのは黄色信号

カードローンの審査通らない理由をいろいろと挙げましたが、審査落ちするポイントは実はそれほど多くありません。

  • ブラックリスト入りしている
  • 将来の収入が不透明
  • 借りすぎている

大きく分類するとこの3つのいずれかに該当しています。

審査落ちしたときには、まずは自分がどの理由で落ちたのかを考えて、その部分を改善してください。

これができていないと、別の金融機関で審査を受けても、また審査通らない可能性がかなりあります。

1社からNGとされたのは、すでに黄色信号が点滅している状態です。

お金が必要で焦ってしまう気持ちも分かりますが、まずは落ち着いて現状把握をして、できる限りの対策を行った上でもう1度審査を受けるようにしましょう。